コアレックスの3つの「もしも」
もしものときの「取り組み」
リサイクルの啓蒙活動や環境保護。また、災害支援活動や就労支援にも尽力。
誰もがいつも安心して暮らせる社会を実現し、世代につなぎます。
令和6年能登半島地震への支援について


コアレックス信栄株式会社(本社:静岡県富士市、代表取締役社⾧:黒﨑暁)はコアレックスグループとして、令和6年能登半島地震により、甚大な被害を受けた地域を支援するために、経済産業省の要請に基づき1月1日から1月17日までに石川県金沢市、能登町、七尾市、内灘町、宝達志水町、中能登町、珠洲町、輪島市、志賀町、穴水町の被災地へトイレットペーパーなどの生活必需品を提供いたしました。我々コアレックスは引き続き可能な限りの支援を実施するため国・地方自治体と連携を図りながら活動してまいります。みなさまに1日でも早く安心して暮らせる日常が戻りますよう社員一同心よりお祈り申し上げます。
1月19日時点 計182,304ロール搬入


令和6年1月1日に発生した能登半島地震に約18万ロールのトイレットペーパーを提供。その迅速な支援活動が認められ経済産業大臣より感謝状をいただきました。
過去の支援活動
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平成23年3月東日本大震災
- 東北地方各避難施設 トイレットペーパー 1,500,000ロール
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平成28年4月熊本地震
- 熊本県各所施設 トイレットペーパー 27,504ロール、トイレトレーラー派遣
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平成30年6月~西日本豪雨
- 岡山県倉敷市 真備町 トイレットペーパー 144ロール、トイレトレーラー派遣
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平成30年9月北海道胆振東部地震
- コアレックス道栄より トイレットペーパー、ティッシュペーパーを発送
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令和元年10月東日本台風
- 東北各施設 トイレットペーパー 11,256ロール、ティッシュペーパー 3,960個、タオルペーパー 1,000個
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令和2年2月ダイヤモンドプリンセス号
乗船者コロナ感染症 - トイレットペーパー 2,592ロール、ティッシュペーパー 780個、タオルペーパー 250個
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令和2年7月熊本豪雨
- 熊本県益城町 トイレットペーパー 53,472ロール
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令和3年7月熱海市伊豆山地区
土砂災害 - 熱海市 トイレットペーパー 9,888ロール、ティッシュペーパー 1,980個、ハンドタオル 2,100個、支援金100万円
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令和4年9月台風15号
- 清水区 トイレットペーパー 17,280ロール、ティッシュペーパー 10,800個
地域のイベントに参加し、環境保護や防災への意識を高める活動を行っています。

- TOKYOもしもFES in 渋谷
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開催場所:代々木公園
2023/9/2~9/3
「防災・減災」をテー マに渋谷区の住民だけでなく来街者にも防災意識を高めてもらうイベント。食料品や簡易トイレと同じくトイレットペーパーの備蓄も必要であることを呼びかけました。

- 磯子まつり
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開催場所:横浜市磯子区役所
2023/9/24
再生紙ロール当てクイズを行い 、実際にパルプ品と再生紙品を触り比べることで、再生紙製品の品質向上を感じていただきまし た。また、ロールの配布やアンケート調査も行いました。

- 座間市 第14回「防災カフェ」
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開催場所:座間市役所 市民サロン
2024/1/15~1/19
いつ起こるか分からない災害に備えて、防災 ・減災について気軽に話し合えるをコンセプトに開催された「防災カフェ」。来場された方にパネル展示や物品などで自助防災について説明いたしました。

- 富士川地区防災訓練
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開催場所:コアレックス信栄 本社工場
2023/12/3
プロサイクリングチーム「レバンテフジ静岡」と連携した防災訓練を実施しました。

- Warai Mirai2023
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開催場所:大阪城公園
2023/8/26~8/27

- 経済産業省 備蓄展示イベント
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開催場所:経済産業省1階
2023/8/28~9/1

- 三島市日清プラザ プレ演奏会
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開催場所:日清プラザ1階
2024/2/10
静岡県6市・座間市・北海道3市防災協定締結
コアレックスは下記地域と災害時における物資供給に関する協定書を締結しました。
各地域での災害発生時には消費生活の安定及び応急生活物資の供給等積極的に協力が出来ることとなりました。

コアレックス信栄
- 2020年3月12日
- 伊豆の国市 防災協定締結
- 2021年3月2日
- 三島市 防災協定締結
- 2021年5月18日
- 富士市 防災協定締結
- 2021年6月29日
- 熱海市 防災協定締結
- 2021年10月15日
- 富士宮市 防災協定締結
- 2024年3月13日
- 座間市 防災協定締結
- 2024年4月1日
- 袋井市 防災協定締結
- 2024年4月21日
- 富士市 自治会救命胴衣寄贈
- 2024年7月30日
- 熱海市 救命胴衣寄贈
- 2024年9月5日
- 渋谷区 防災協定締結

コアレックス道栄
- 2021年8月9日
- 札幌市 防災協定締結
- 2021年9月21日
- 北広島市 防災協定締結
- 2021年12月1日
- 石狩市 防災協定締結
もしものときの「ものづくり」
いつも使うものだからこそ、環境にも品質にもこだわり抜き、
災害時でも、毎日の生活でも安心してお使いいただける製品を提供しています。
- 備蓄用トイレットペーパー
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備蓄用トイレットペーパー
NPO法人緊急災害備蓄推進協議会に認定された製品で、省スペースでの保管が可能です。このトイレットペーパーは、通常サイズの約2.5倍の長さを誇り、4人家族であれば1パック(6ロール入り)で約1ヶ月分の使用が見込めます。災害に備え、是非ご家庭での備蓄をお勧めします。備えあれば憂いなし、もしもの時のために是非ご準備ください。
商品については富士市のふるさと納税でご確認ください。
- 信栄コアレス
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- ワンタッチコアレス
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- コアレックスハンドタオル
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- 水に流せるティシューとけまるくん
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もしものときの「ノウハウ」
トイレットペーパーを備蓄することの重要性
トイレットペーパーは災害時の避難生活において、トイレ本体同様、絶対に欠かせない重要アイテムです。
災害により供給が困難になることも想定して、安定して供給ができるように戻るまで約1ヶ月を要するからです。
- 備蓄は1ヶ月分が目安
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コアレックスでは、各家庭で日頃から適切な量のトイレットペーパーを備蓄することをおすすめしています。備蓄の量は約1ヶ月分が目安です。使用量には個人差がありますが、一般的に一週間で1人1ロールを消費しています。4人家族では、約16ロールあれば一ヶ月は安心です。
- ローリングストックで備蓄
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トイレットペーパーの備蓄にはローリングストックがおすすめです!日用品を使いながら常に補充することで、災害時にも日常生活を継続できる備え方です。防災用日用品を別途準備する必要がなく、安心感や避難生活の快適性も向上します。災害関連死の防止にも寄与するため、ローリングストックは非常に実用的です。
- 災害時のトイレ問題
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提携会社JPホームサプライ株式会社では、移動設置型トイレ「トイレトレーラー」の普及に努めています。このトイレトレーラーは災害発生時、迅速に対応できるよう設計された移動式の水洗トイレシステムで、牽引車によって容易に運搬できるため、遠隔地の災害現場でも必要な場所に設置することが可能です。また、大容量の清水・排水タンクを備えているため被災時に水道や下水が使えなくても使用することができます。そうした特徴や機能が評価され2018年3月静岡県富士市が全国に先駆けて導入し、その後も全国の自治体で配備されています。実際に西日本豪雨の際は「備蓄用トイレットペーパー」と共にトイレトレーラーが派遣され、多くの方に利用されました。
- トイレ以外でも活用法が!
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トイレットペーパーは、トイレ以外にも活用方法があります。例えば、トイレットペーパーを横から押し潰してジッパー付きのビニール袋に入れることで、携帯用ティッシュとして利用することができます。吸水性を活かして、食器などの汚れを拭き取るのにも使用できます。災害時の衛生問題や、荷物の増加といった問題も、トイレットペーパーの使い方によって軽減することができるのです。